皆さんこんにちは。
以前少しカナダでのシェアハウスのお話をしたのですが、今回実際に私がどうやって部屋を見つけたのかお話しできればと！
カナダで賃貸物件を探す場合、日本のように不動産業者がないため、賃貸契約はオーナーと入居者の間でおこなわれるのが一般的です。（まぁ大変）
私の場合、留学期間は1年間で、最初の2カ月はホームステイ、その後自分で家を探す予定でカナダに降り立ちました。
2カ月したら必ず家を出ないといけないというプレッシャーの下で、ホームステイ後半1ヵ月間は毎日狂ったように家探しをしていました、、、（白目）
いやぁ～大変だった、、、暇さえあればネットで物件の情報を見て、コンタクトを取り、内見に。
完全に取り付かれていました（家探しに）
1日3件ハシゴとかもしてましたね、、、もうやりたくない、、、笑
物件探し
シェアハウス探しには、主に4つの方法があるのでひとつずつ紹介していきましょう。
１．craigslist
私はクレイグスリストヘビーユーザーでした。
私はバンクーバーにいたので、もちろんバンクーバーのページを見ていましたけど、他の州や国もあります。（掲載量とか、充実度はどれくらいかは分からないのですが、、、）
ちなみにアルバイトも、ここから見つけました笑
私の印象、クレイグスリストはとにかくいろんな物件が掲載されているって感じですね。
価格帯も、家のクオリティも結構幅広いので、血眼になりながら毎日サイトを漁ってました、、、
こんな感じで、州、エリア、探している家のタイプ等を選択して検索します。
そうするとバァーーーーって出てくるので、1つ1つ見ていきます（大変）
これも、常に新しい物件が出てくるので、暇さえあれば見ていました。
人気な物件はすぐに埋まっちゃうので、運とタイミング命。
電話番号や、メールアドレスを載せてくれているので、気になったらオーナーに連絡、内見の日程を組んでもらいます。
2．e-Maple（お泊りくん.com）
2つ目はe-Mapleです。
このサイトもいろんなカナダの情報が見れます。
※現在、サイト再編のため家探しの場合、提携サイトに飛ぶようになっているみたいです。
こちらは、体感クレイグスリストより綺麗な物件が多いです。
でも、日本のサイトになので、日本人が住居者を募集しているパターンが多いので、必然的にハウスメイトは日本人になる確率が高いです。（住居者を日本人限定にしている物件がほとんど）
なので、せっかく海外に来たから、日本語環境は避けたいなって思っている人にはあまり向かないかも、、、
でも、前述したとおり、他サイトより綺麗で新しめの物件が多い印象なので、綺麗さ重視の方には向いていると思います。
3．Facebook
Facebookのグループで探す手もあります。
こんな感じで「Vancouver, room」とかで検索するとグループが出てくるので、そこに参加します。
Facebookは割と綺麗め、高めの物件が多かった印象です。（個人的）
加えて、紹介文とか写真とかも割と丁寧に掲載されていた気がします。
私はあんまり使っていなかったけど、、、
上記の3サイトをとりあえず、見てみて自分の条件にマッチしそうな物件が多くありそうなサイト中心に見ていくのがアリだと思います。
4．知り合いの紹介（コネ）
やっぱり海外はコネ社会だなって思います笑
ネットワーク命
「私が住んでる家、近々1部屋空くよ～」「知り合いが住居者募集してるよ～」とかでオーナーに繋いでもらうとかもよくありますね。
もう、家探し中は、とにかく「私！！！家！！探してます！！！」って話して回るのが吉だったり、、、
内見アポ
気になる物件があったら、オーナーに連絡を送り、内見のアポを取ります。
クレイグスリストだったらメールや、メッセージ、Facebookだったら、投稿にコメント、またはメッセンジャーで連絡等色々あるのですが、、、
iPhoneのメッセージ漁っていたら、当時送っていた、メッセージ見つけました（恥）
拙い英語で恥ずかしい（白目）
まぁこんな感じで、基本的な情報を。
物件（掲載）によっては、「あなたの基本情報に加えて、大体の1日のスケジュールも送ってねん。」とかそういう文言もあるので、それは適宜臨機応変に。
まぁ、愛想よく連絡を送っても、返信が帰ってくることの方が少ないのが現実、、、
めげずにいろんな物件のオーナーに連絡を送りましょう。
運よく？「まだ空いてるよ～内見来る～？って」返信が来たら、日程を決めましょう。
私は仮にも？女の子なので、夜は避けて日程を組んでもらっていました。
心配な人は、友達や知人と一緒に行きましょうね。
内見チェックポイント
内見で見るポイントは、基本的に日本の内見と同じですね。間取りとか周辺の環境とか。
その中でも私が特に気にしていたポイントを。
1．家の中の環境
シェアハウスなので、家がどれだけ整っているかで、ハウスメイトになる人がどんな感じの人か大体わかるのでそこはチェックしておくべきかと！！！
（運よくハウスメイトと会って少しお話とかできるのがベストなんですけどね）
基本自分たちで掃除は分担して行うので、自分と汚いと感じるレベルが大きくかけ離れている人と生活するのはかなりしんどいですよ涙
シンクにハチャメチャに食器が溜まってたら私はそこで、即候補から外してました笑
2．家具関連のこと
カナダでのシェアハウスは基本家具はついてくるのですが、どのくらい揃っているかは見ておきましょう。
小さいものなら、無い場合入居後自分で買えばいいのですが、入居してから、実はベットのマットレスが無かったとかだと確実に終わります。確実に
家賃自体は安いのに、自分で買いそろえないといけないものが多い場合は、当たり前ですが、結果割高になってしまいますので、そこらへんはじっくり吟味を。
（炊飯器があったら私は地味に嬉しかったな、、、笑）
3．お金関係のこと
・Wi-Fiや光熱費は家賃に含まれるのか
・月の途中から入居する場合は、日割りになるのか？1カ月分払う必要があるのか
・支払いはどうやって行われるか
・デポジットはいくらになるのか
物件掲載のサイトにも書かれていることもありますが、念のため内見の際にも確認するのが良いかと！！！！
契約について
気に入った物件があったら入居です。
日本のように書面で印鑑を押して契約！！！！！的なthe契約というのはありません。
多くの物件で、デポジット（敷金）を家賃半月分～1カ月分払うことが多いのですが、この場合,渡した貰ってない論争を避けるために、支払った際は必ず残る形での何かを貰うようにしましょう。（サインをもらうとか、メールでの記録とか。）
私も厚かましく「デポジット払ったから証拠になるサイン頂戴！！」ってお願いしてもらいました。
怯んではいけません。いい意味で図々しくね。
口約束だけでは何かあった時に、太刀打ちできない可能性が高いので注意です。
こんな感じでざっと物件探しから書いてみました。
私は海外の人とシェアハウスをしてて、正直ストレス溜まることも多かったのですが、得られるものも大きかったなと今になって思います。
たった10カ月だけだったけど、色々勉強になったな～って。
皆さんが、もし海外でシェアハウスを探しているのであれば素敵なお家が見つかりますように。（祈）
おしまい
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