こんばんは。
過去に何度か転職のお話をしたのですが、転職してから、新卒で日系大手に入った私は、「1社目が日系大手で良かったな」って思うことが多々あります。
今回はそのお話できれば!
転職や私の経歴?はこの記事を見て頂けてたら詳しいことは書いてあるのですが、時間の無い方のために2秒で伝えるとしたら、
新卒で夢と希望を胸に日系大手に入社→その後2年で転職
現在は2社目の会社でせっせこ働いています。
こんな感じになります。
早速いってみよぉ!!!
1.社会人としての「きほんのき」をみっちり学んだ
入社時は1カ月間研修(会社によってはもっと長い期間行われる会社もあると思いますが。)
まずはここで社会人としての「きほんのき」を学びます。
その後、配属されても、事細かく色々なビジネススキルを教え込まれました笑
ひとつ例に挙げるとしたら、メールや電話の対応。
メールの文章の作り方、メールは24時間以内に必ず返信する(当たり前ですが)、言葉遣い等々、色々口うるさい(失礼)くらいに言われることもありました。
最初の頃は、お客さんに出すメールを上司に添削してもらってから出したりしていました、、、笑
社外のみならず、社内の人にメールを送る際もガチガチのガッチガチの堅いメールを送ってました。
今の会社に入社したばかりの時は、みんなのメールのフランクさ?にかなり驚いたのを覚えてます笑
別にどちらが良い、悪いではないと思うのですが、一番初めにガチガチのしっかりとした?メールの習慣を身に付けることができて本当に良かったなって思ってます。
もちろんメールだけでなく、ビジネスマナー全般に言えますが、緩めるのは簡単ですけど、緩いのをきつくするのはなかなか難しいですからねぇ。
2.何事に対しても意識の高さ
これも一つ目の「きほんのき」と似ているのですが、前の会社ではほんっっっっと死ぬほどコンプライアンス遵守だったり、セキュリティー、情報漏洩等の危険性について言われてきましたし、教育等も受けさせられました。
何事に対しても意識の高さが見えます。テキトーは無いです。
なにか危ういことをやらかそうもんなら、
報告書、改善案提出、その後の都度経過記録書作成
泣きそうになりながら頑張ってました。(まぁやらかすなって話なんですけど笑)
やはり、大きな会社になればなるほど、少しのやらかしや違反が莫大な損害や、社会的信用の損失に繋がっちゃいますしねぇ。
こんなこと言えるようになったのも1社目に、色々と死ぬほど学ばされたおかげです笑
正直当時は、めんどくさいな~って思うこともありましたが、やはり振り返ってみるとすごく大事なことだったんだなって。
当たり前なことかもしれないのですが、甘ちゃん大学生だった私がこういう社会人として当たり前の意識を身に付けることができ、学んだことは今後どの会社に行っても通用する財産になるのかなって思ったり。
3.研修、教育制度の充実
これも、心の底から感じますね。
大手は、ベンチャー等と違って即戦力として見られるっていうよりも、新卒で入社した人材を大事に大事に育て、優秀な人材になってくれることを目標としています。
その優秀な人材になるために、必要不可欠な教育制度が沢山揃っているんですよね。
何か事あるごとに研修等があり、私もたった2年ですがたくさんの研修や教育を受けました。
当たり前ですけど、転職してから色々としっかりしてたんだな~って痛感しました。笑
4.転職面接のウケが良い(転職で有利)
第二新卒としての転職だった私にとってはこれはめちゃくちゃ大きかった。
学歴と同じで、やっぱり面接官にとって惹かれるモノがありますよね(多分)
職務経験が浅いことから、他の人にスキル面でどうしても敵わないこともある第二新卒転職ですが、やっぱり1社目の会社次第で大きな信頼?とか安心感?を売れることができると思ってます。
私の場合、やりたいことがあっての転職だったので、
「現在大手にいますけど、なんで転職を考えているのですか?良いんですか?」という面接での質問に、
「確かに今いる会社は大手で安定はしていますけど、それでもやりたいことを優先させたいんです」というように、成長意欲だったり、ハングリー精神をかなりアピールできたと思っています。
よく言われる言葉ですが、大手からの転職より、大手に転職する方がそりゃ難しいですよね。
これらを踏まえ、私はたった2年ですけど新卒で大手に入って良かったと思いますし、就活で迷ったら大手に行け!!!!と思います笑(個人的)
おしまい
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